ナンバーの変更と取得 その2
>>交通事故を起こし示談の交渉で困ったときは一度チェック<<
陸運局の窓口に申請用紙一式を提出します。週末、月末、年末、年度末は混みます。
交付されれば記載事項に間違いがないか確認します。ここで書類の不備などでNGが出れば出直しです。わからないまま申請をするとNGが出やすいのでよく注意しましょう
次に陸運局に隣接した自動車税事務所で自動車税の申告をします。これをすることにより次回の自動車税の納付書は、新しい住所に届くことになります。この手続きの際に、自動車税を支払う必要はありません。次回、自宅に納付書が届いた際に自動車税を支払います。関東の管轄にナンバーが変わる場合はナンバープレートをはずして返却窓口に返却し、手数料納付書に返却印を押してもらいます。
ナンバーが変わる場合は関東・関西ともに同じですが新しいナンバープレートを購入し、取り付けたあと、封印場で封印をしてもらいます。このときに、係の人が自動車に刻印されている車台番号と車検証の車台番号の照合をします。車台番号は、通常ボンネットの中に刻印されています。
特に寒冷地の車は、塩カリでフロント部分のネジがさびて腐食していることが多く、まわすと頭から取れてしまうことが時々あります。そうなると軸だけが穴の中に残ってしまうのでどうすることもできません。もしそうなった場合は、2,000円程度かけ近くの整備工場で抜いてもらうしかありません。
陸運局の構内は混雑しており、一方通行になっているところが多く、また、人もうろうろしています。車検証の記載内容に間違えがないか確認しておきましょう。自賠責保険も住所変更をしておきましょう。